今回ご紹介する修理は、ホンダの軽自動車、ザッツのフレームの修理です。長年の使用環境により、ご覧のとおりフレームが腐食して恐ろしい事になっていました。
こちらは右リアのサスペンションの付け根の部分をリア側から撮影した写真です。マフラーを吊るロッドがあったのですが、腐り落ちてしまっていました。
こちらが右リアのサスペンションの付け根部分をフロント側から撮影した写真です。
使用環境によっては、スチーム洗浄や錆止め塗装が必要な事が、良く分かって頂けるのではないでしょうか。結構な腐食具合ですね。
この腐食を、何とか修理して、もうしばらく安心して車に乗れるようにして欲しいと、ヤマダオートにご相談にお越し頂きました。お客様も、車のこの状態を知り、さすがにこれは怖いと思われたようでした。
ヤマダオートでできる範囲で良ければ修理させて頂きますと、車をお預かりして修理する事になりました。
こんな場所が走行中に腐り落ちれば、走行状態によっては大惨事になりかねません。できる限り錆を落として、腐ったフレームを除去し、鉄板で補強をして、溶接して修理させて頂きました。もちろん、マフラーも吊れるようにさせて頂きました。お客様には、これでもうしばらくは安心して乗れるとお喜び頂けました。
ヤマダオートでは、お客様の様々な車のご相談に、最善の方法をご提案させて頂きます。車の事で困った時には、ぜひ一度ヤマダオートにお問い合わせください。お客様のご利用を心よりお待ちしています。
今回は、ちょっと変わった修理例のご紹介でした。
では、今回はこの辺で・・・